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映画 [映画]

最近続けてDVDをみた。

これも偶然だったけれど、ケイト・ブランシェットのものを続けた。
しかも又スコセッシ監督のもの。

キャロル」「ジュリア」「アビエイター」「幸せ色のルビー」そのうち3本は女性の自立促進みたいな映画だった。
選んでそうしたのではなく、好きな女優さんを選んだらそうなっていた。

ジュリアは前に劇場でみたことがあったが、もう一度みたいとおもったのは出演女優が素敵だったから。
ヴァネッサ・レッドグレイブ。
幸せ色のルビーはㇾニ・ゼルウイガー、「ブリジッドジョーンズの日記」や「シカゴ」などでおなじみの女優さんだ。

この売れっ子女優たちは本当に個性的で大人の魅力いっぱいだ。

アビエイターではデカプリオがハワードヒューズを熱演していて見応えがあった。
ここでは、キャサリンヘップバーンをケイトブランシェットが演じていた。フランクシナトラと寝た、、とかエロールフリンのプレイボーイ姿とか、ハリウッドらしい話題がチラチラするのも、1950年代らしい雰囲気だった。

昔を題材にした映画をえらんでみているような気がする、だからといってその時代の作品はさほど見ても面白いとおもえない。

時代とともに人の心も変化していくものだろうか。

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映画 [映画]

遠藤周作氏の「沈黙」をスコセッシ監督が作ったときいて、見たいとおもっていたら今日BSでスコセッシ監督のロマンス映画が上映された

1870年代のアメリカの様子がみえておもしろい。
同じころのテレビドラマで「ダウントンアビー」をみていたので、そのころの人々の考え方、特に中世を引きずった上流階級の意識がみえた。

ある時代の終わりと切り替わり、そして抜け切れない時代感覚、おなじように今もIT時代となり、人々の感覚がかわっていくのがみえる。
常に科学の進歩に伴い切り替わりについていけず、いつか又昔に戻ると信じている人々が大勢いる。もう昔には戻れない、同じ状況であっても内容が違う、引きずって悪いのではなく、もう大昔からこの繰り返しに過ぎないということを認識すればいいだけだと思う。
少しの不自由さはあっても静かに暮らしていれば、いつか時代にだきこまれている。
宗教について思うより今はこの時代の生き方を考えてみた。

無になるとき救われるものが宗教ならそれでいいのだと思う。

もう1本の映画はウエスアンダーソン監督の映画。
これもすごく面白かった。
グランド・ブタペストホテル

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ラベンダーの咲く庭で [映画]

ひさしぶりのブログ
この冬は暖冬だといわれていたけれど、結構底冷えのする毎日だった。

映画も何本かみたし、DVDも借りてきてよくみた。
ラベンダーの季節が近づいてきて、ふと思い出してこの映画を見た。

ダウントンアビーで祖母役のマギースミスとジュディデンチの大女優出演。
ジュディデンチ扮するアシュレーという老女が胸を打つ。

恋愛結婚の経験もないまま老いた彼女は漂流してきた孫のような若いポーランド人の青年に恋をする。
その恋は熟女とかの恋ではなく、今なら中学生でもあんなに純情な想いをしないだろうというほどの痛々しい恋なのだ。
出会いの機会もなく、ときめきの形もしらぬまま、多分70さい近くなったのだろう彼女が静かに
見守る姿勢になるまで、そう長い時間ではなかった。
でもほんの短い時間に彼女は恋を知りときめいた。

見返りを求めない恋でもかすかな嫉妬や独占欲はある、そんな心の動きもデンチはとてもよく演じていた。美人系えはなくどちらかというと、厳しい顔つきの彼女だけに、胸を打つものがあった。

女性の立場でいうと、結婚や子育てや共働きやいいろいろ人生を生きて十分世間をしった人でも
恋心やあこがれはあまり変わっていないのだな。。と思った、みんな乙女なんだよね、、と。

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最高の人生のつくりかた [映画]

偶然なんだけど、これまた老人化したスターの映画だった。

まさに人間の寿命が延びた象徴的な映画作りだと感心してしまった。

往年の2枚目俳優たちがみな渋くかなしい主役をはっている。
昔なら、脇役にまわっていたスターたちは、堂々と老人の物語で演技をみせる。

マイケルダグラスはナイスミディだったのに、すっかり太って重そうなカラダだった。
トムハンクス,ロバートでニーロも勿論、みんな素で堂々と、、、だ。
若作りしていない、老いをしっかり表面にだしている。

実際はちゃんとケアして若々しいのかもしれないけど、あれだけリアルにみせるのだから、さほど若返ることもないと思う。

その割にスター女優たちの老化役が少ないような気がする。
「クロワッサンで朝食を」という映画を以前みたとき、ジャンヌモローがすごい老けた役をやっていたけど、さすがの演技だった。
役者はアーチストなのだから、若々しいだけが取り柄ではなく、年代を重ねた芝居をやってくれれば感動する

高齢化の現代、共感を呼ぶ企画をもっとしてほしい。

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DVD初鑑賞 [映画]

今年は元朝参りをすませ、出していなかった年賀状を書きポストイン。
午後は友人来宅。
ワインで夜まで世情に気焔を吐き、盛り上がった。

2日は帰省中の息子とあちこち付き合い、夕方の電車を見送った。

3日は映画をみたかったけれど、おそらく見たい映画は混んでいるだろうから、やめてDVDを借りてきた。
めずらしくリチヤードギアの老け姿。
老いたホームレスの物語だった。
「ロストインマンハッタン」
リチヤードギアだってもう十分年をとっているはずだから、こんな老いたホームレスは問題なく演じているのだろうけど、やはり姿勢がよく、足が丈夫だ。

あの年代で悪環境に生きていれば、決して元気ではいられないはず。
ホームレスになって日が浅いからなのかもしれない。
いろいろな福祉の恩恵をうけるためには、政府発行の証明書みたいなものが必要だといわれる。
私たちが身分を証明するために、運転免許証だとか健康保険証などの提示をもとめられるように。

あの手この手で身分証明の方法を考えてくれるのだが、なかなかうまくいかない、これが認知症がかっていたとすれば、まったく思い出さないこともあると思う。
そこで、マイナンバーがあると便利なわけだな。。と思ったわけだが。
しまい込んだり置き場所をわすれたり、日常的にはあまり使用しないだけに、粗末にすれば意味はない。税金をより多くいただく発想のためなら不必要(笑)

去年の暮れから今年にかけて老夫婦が火事で何人も焼死した。
都会でも田舎でも老人は孤立している。
或は繁栄の影に格差は広がり、年金もあてにならないし、よほど覚悟してかからないと、自殺は増える一方のような気がする。
新年早々縁起でもないけれど、今年、もっとも考えるべきテーマは笑いでごまかさず、きちんと取り組むべきかと思う。

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チボー家の人々 [映画]

もうだいぶ昔に読んだ本なので、くわしいことは忘れていた。

全4巻のDVDを借りて一気にみてしまった。

本を初めて読んだときの衝撃はわすれてはいないけれど、年を重ねて人間の生き方を体感したあとでみた内容は客観的にみえるものだった。
時代もずいぶん変わった。
地球というそのものがあかされ、人の存在そのものの意識すら変わってきている。

しかし、青春の熱い理想は変わらないと信じたい。
ただなにが正しいとか間違っているとか、20世紀初頭の意識と21世紀では100年という時間が同じものを要求してはいない。

先日みたテレビドラマも同時期イギリスの貴族の斜陽する世界の物語だった。
今回はフランスの富裕層。

いずれもヨーロッパの栄華から衰退へと移り変わる時代の物語だ。
作家のマルタンデュガールはこれでノーベル賞をとった。
本と映像の差があると思うけれど、それ以上に自分が変わった。

映像の表現や役者の演技や監督や製作者たちの息使いを感じながら作品を楽しむことができた。
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ブルージャスミン [映画]

GWの後遺症というのか、借りてきてしまったDVDを中半義務的ともいえるローテで今日も続き映画鑑賞した。
「ブルージャスミン
ウデイアレン監督作品だとはしらずに借りた。
観終わって、そうか、、、彼の作品だったのかと納得。

「ヴィヴィアンリィが昔演じた「欲望という名の電車」と内容が酷似していたが、どこかユーモラスというか、テネシーウイリアムズの暗さとか、狂気は感じられなかった。
独り言をいい安定剤に頼っている女性は、病人といえば病人かもしれない、強い衝撃に出会ったとき、人は自我を失い、言葉すらでなくなったりする、うわごとをいうこともある。
これは狂気なのだろうか?

たとえば、戦争で殺戮を目の前で見た人間が平常心を失い異常な行動にでたり、変人とよばれるような生活を送ったりすることは、狂気とよばれるのだろうか?
私はむしろ、そちらのほうが正常なような気がする。

信じ切っていた夫が稀代の詐欺師だったという衝撃、さらに何人もの女性とかかわっていたという裏切り、その位置にたったとき、過去の悦楽の生活から立ち直れないでさまよう人間を非難や誹謗はできない。
「運」悪くそういう状況に置かれたとき、正常にふるまえる人間は、むしろおかしい、、というくくられ方をしたくなる。

そしてウディアレン独特のみんな笑っちゃおうみたいな結末も現代の落とし穴を皮肉に片付けている。
きっと彼女はいずれ誰かによって病院に送られるのだろう。
現代の物質優先の社会では、聡明さよりもセンセーショナルな派手さに人々は価値観を覚える。
いや大昔からそうだった。
強いもの、豊なもの、それに集まっていくのが生き物の生きる道だったのだろう。




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映画「リスボンに誘われて」 [映画]

題名にヨーロッパの都市の名前があると、内容を確認しないで観てしまうクセがある。
それはパリだったり、ローマだったりプラハだったり異国の香りがすると思いこみで期待してしまう。
この場合も「リスボン」という名前にひかれて借りてきた。
あらすじはスイス大学の教授が橋の欄干を自殺しそうに歩いている女性を助けたことから始まる。目を離したすきに逃げだした娘はコートを忘れていった、てがかりを探そうとコートのポケットを探ると1冊の本がでてくる、それとリスボン行のチケット

その本に目を通すと作者は自分の考えに共通するものを覚えて興味を持ちフラフラとスイスからリスボン行の列車に乗り込んでしまう。

リスボンについた教授はそこでさまざまな人と出会い次第に自己の生き方を変えていくという話。
本の作者を中心に若き日のレジスタンス運動にかかわった青年たちの物語であり、ある女性をめぐってのミステリーでもあった。

もし、、、と考える。私が同じような状態に遭遇していたら、私ははたしてリスボンまででかけたろうか。。映画だからおきたことではあるが、もう人生のお終いに近い人間は、思い切って開き直って冒険してみるのもよさそうだなと思う。

でもたぶん旅の途中で体調を崩したりしてだれかの世話にならなければならなくなったりしたら
など思うと矢張り一歩は踏み出せない。

今はもう21世紀、人はもっといろんな生き方をしてみたらどうなのだろう?

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ダブリンの街角で、、、という映画 [映画]

ダブリンという名前にひかれてDVDを借りた。
感想というより、ストーリーそのものは単純なので、特に書くことはなかった。

やはり全編を通して流れる音の世界の美しさだ。
聴けば聞くほど又聴きたくなる

今日の昼間、パソコン仲間の桜が散ってもお花見会という会合に出席したら、一人が習いたての楽器で(1年ぐらい)演奏をしてくれた。上手とわいえないけれど、定年町間近にしてはいい演奏だった。
音にあこがれるのは年齢に関係がないとみえ、誰もが楽しそうにしていた。

音を出す趣味は周囲の兼ね合いがあるが、カラオケではもの足りない人にはもってこいのストレス解消薬だと思った。

私も壊れたギターをなおしてもらいちょっと勉強してみたくなった。
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サン*ロレンツォの夜 [映画]

イタリアで第2次世界大戦でおきた痛ましい話を基にしたタヴィアーニ監督の映画

騙された司祭が聖堂に村の人々をあつめて避難させるのだが、それは前日パルチザンによって殺されたナチスドイツの兵士の報復のため、村全体の人間を爆死させる目論見だった。

そのことに気づいた村長は自分の意見に賛同する村人たちを連れて逃避行する。
案の定聖堂に爆薬が仕掛けられ、ほとんどが爆死する。

一方村長に率いられた村人も敵軍に見つかり何人かが殺される。単独で行動して撃たれたり
草原で壮絶な銃撃戦があったりと危機一髪みたいな行軍を続けるがついにナチスやファシストは敗戦となり、解放される。

たった一日でおおくの命や家屋が失われる。
そういえば、地元でも終戦の日に爆撃にあっておおきな被害がでたはずだ。

もう負け戦あるいは勝ち戦とわかっていても人は復讐しようとする。
これは情けないことだと思う


しかし、映画はその話より、村長の何十年も秘めた恋心がその夜達成されるというところで終わっているし、戦いよりもその衝撃に酔う一人の男性の熱い思いが描かれたように思える。

やっとたどりついた一軒の家で二人は一つの部屋にふりわけられて、そこで結ばれるのだが、年老いた男女が、なんの思惑もなく、少年少女のように愛し合ったであろうこの物語は、若い人にもきっと理解されうだろう。

愛はそうあってほしい。
歳はとっても、人を思う心が愛につながるということを、最後を迎えるまで忘れないでいたいものだと思った。
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